名古屋市の施設で屋上ボイラー給湯配管から水漏れ|ラッキング内部の腐食による漏水原因を調査
愛知県名古屋市の施設にて、屋上に設置されたボイラーからの給湯配管で水漏れが発生し、株式会社大井ぐるーぷが漏水調査を実施しました。


今回の調査では、配管を保護しているラッキングを取り外し、内部の状態を確認した結果、バルブおよびフランジ接続部分の腐食による漏水を確認しました。
給湯設備は施設運営に欠かせない重要な設備です。
一方で、配管設備は普段目にすることが少ない場所に設置されていることも多く、劣化や腐食が進行してから異常が発見されるケースもあります。
屋上ボイラー給湯配管からの漏水調査
施設管理者様より、屋上に設置されているボイラー周辺で水漏れが発生しているとのご相談をいただき、現地調査を行いました。
屋上に設置されているボイラー設備は、施設内へ給湯を供給する重要な役割を担っています。
そのため、給湯配管からの漏水を放置すると、給湯設備の停止だけではなく、周辺設備への影響や建物への被害につながる可能性があります。
まずは漏水箇所を特定するため、配管周辺の状態確認から調査を開始しました。
ラッキングを取り外し配管内部を確認
今回対象となった給湯配管は、保温材を保護するためラッキングが施工されていました。
ラッキングは屋外配管を雨風や外部環境から守る役割がありますが、内部の配管状態を確認するには一部撤去が必要になります。
株式会社大井ぐるーぷでは、周辺状況を確認しながら慎重にラッキングを取り外し、内部の配管状態を確認しました。
確認を進めたところ、バルブ部分およびフランジ接続部周辺から水漏れが発生していることを確認しました。

漏水原因は錆による腐食
漏水箇所を詳しく確認すると、バルブ・フランジ周辺には錆の発生が見られ、金属部分の腐食が進行していました。
給湯配管は温水が常に流れる設備であり、長期間使用することで内部や接続部分に負担がかかります。
また、屋上に設置されている配管は、雨や湿気、昼夜の温度変化などの影響を受けやすく、設置環境によって劣化が進む場合があります。
今回の水漏れは、長年の使用による錆の進行によって接続部分の密閉性が低下し、漏水につながったものと判断しました。


バルブ・フランジ部分の劣化に注意
配管設備の中でも、バルブやフランジなどの接続部分は特に注意が必要な箇所です。
配管本体に大きな異常がなくても、接続部分のパッキン劣化や金属腐食によって漏水が発生することがあります。
また、ラッキングや保温材で覆われている場合、外観から劣化状況を判断することが難しいため、異常が発生した際には内部確認を含めた調査が重要になります。

設備トラブルは早期発見が被害防止につながる
施設の設備トラブルは、初期段階では小さな異常として発生することがあります。
しかし、そのまま使用を続けることで腐食範囲が広がり、大きな漏水や設備停止につながる可能性があります。
特にボイラー設備や給湯配管など、施設運営に直結する設備については、異常を感じた時点で早めに専門業者へ相談することが重要です。
水滴、湿り、錆の発生、配管周辺の変化など、小さなサインを見逃さないことが設備を長く安全に使用するポイントになります。

施工調査の様子を動画で紹介
今回実施した漏水調査の様子をYouTubeショートでも紹介しています。
実際の現場でラッキングを取り外し、配管内部を確認している様子をご覧いただけます。
株式会社大井ぐるーぷの設備調査対応
株式会社大井ぐるーぷは、消防設備点検・消防設備工事を中心に、施設の安全管理に関わる設備調査にも対応しています。
建物の安全を維持するためには、消防設備だけではなく、建物を構成するさまざまな設備の状態を把握することが大切です。
現地状況の確認、原因調査、必要な改善方法のご提案まで、専門的な視点で対応いたします。
施設設備の異常や漏水などのお困りごとがございましたら、お気軽に株式会社大井ぐるーぷへご相談ください。
施工事例情報
| 施工場所 | 愛知県名古屋市 |
| 対象設備 | 屋上ボイラー給湯配管 |
| 作業内容 | 漏水調査・ラッキング撤去・配管内部確認 |
| 確認箇所 | バルブ・フランジ接続部 |
| 原因 | 錆による腐食・経年劣化 |