【名古屋市】介護施設でブレーカーが落ちる原因は漏電ではなかった|電気主任技術者による漏電調査・改善事例(大井ぐるーぷ)

※この症状、放置すると火災リスクがあります

名古屋市の介護施設様より「ブレーカーが頻繁に落ちる」というご相談をいただき、電気主任技術者による漏電調査を実施しました。

結論として、原因は漏電ではなく健康器具5台以上の同時使用によるたこ足配線(過電流)でした。

本記事では、実際の調査内容・原因・改善策・よくある誤解まで詳しく解説します。

ご依頼の背景|介護施設で多発する電気トラブル

  • 日中に何度もブレーカーが落ちる
  • 特定の時間帯に集中して発生
  • 健康器具を複数同時に使用
  • 原因が分からず不安

介護施設では、空調・給湯・医療機器・健康機器など電力使用量が多く、回路に負担がかかりやすい環境です。

そもそもブレーカーが落ちる原因とは?

ブレーカーが落ちる原因は大きく分けて以下の3つです。

  • 漏電(電気が外に漏れている状態)
  • 過電流(使いすぎ)
  • ショート(短絡)

多くの方が「漏電」と思いがちですが、実際の現場では過電流が原因のケースが非常に多いです。

電気主任技術者による漏電調査の流れ

  • 分電盤の状態確認
  • ブレーカー動作チェック
  • 回路ごとの切り分け
  • 絶縁抵抗測定(メガー)
  • 電流測定(クランプメーター)
  • 使用機器の確認

このように段階的に原因を絞り込むことで、誤診を防ぎます。

電気主任技術者が対応する強み

  • 国家資格保有者による信頼性
  • 設備全体を見た判断が可能
  • 数値データに基づく診断
  • 原因特定から改善提案まで一貫対応

単なる作業ではなく「技術判断」ができる点が大きな違いです。

調査中の様子

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調査結果|今回の原因は過電流

  • 漏電:なし
  • ブレーカー:正常
  • 原因:たこ足配線による過電流

1つのコンセントから健康器具を5台以上同時使用していたため、回路容量を超えていました。

具体的に何が起きていたのか

例えば以下のような状態です。

  • 1台あたり約500W〜1000Wの機器
  • 5台同時使用で2500W以上
  • コンセント容量を超過

これによりブレーカーが安全装置として作動していました。

たこ足配線の危険性

  • 電線の過熱
  • コンセントの劣化・焼損
  • 火災の原因
  • 機器の寿命低下

特に高負荷機器を複数使用する場合は非常に危険です。

改善提案|再発防止のための具体策

  • 漏電ブレーカーへの交換
  • コンセント増設
  • 回路の分散設計
  • 使用方法の見直し

単なる修理ではなく、再発しない設計を行います。

他社との違い|大井ぐるーぷの強み

  • 電気主任技術者が直接対応
  • 原因特定を最優先
  • 無駄な工事をしない
  • 現場経験豊富
  • 調査から施工まで一括対応

「直す」だけでなく「再発させない」ことに重点を置いています。

よくある質問(FAQ)

Q. ブレーカーが落ちる=漏電ですか?

A. いいえ、過電流の可能性が高いケースも多いです。

Q. 自分で原因は分かりますか?

A. 簡易的な判断は可能ですが、正確な特定には測定が必要です。

Q. 放置するとどうなりますか?

A. 火災や設備停止のリスクがあります。

対応エリア

名古屋市・愛知県全域・岐阜県全域対応

まとめ|原因特定が最重要

今回のように、漏電ではなく過電流が原因となるケースは非常に多くあります。

重要なのは正確な原因特定です。

大井ぐるーぷでは電気主任技術者が調査し、最適な改善を行います。

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電気安全に関する基礎知識(電気保安協会)