岐阜市で誘導灯のバッテリー交換|消防設備点検で判明した蓄電池劣化を是正

岐阜市にある施設にて、消防設備点検を実施した際、誘導灯の内蔵バッテリーの容量低下を確認しました。

誘導灯は、火災や停電などによって建物内の通常照明が使用できなくなった場合に、避難口や避難方向を示すための重要な消防用設備です。

普段は問題なく点灯しているように見えても、内部の蓄電池が劣化していると、停電時に必要な時間まで非常点灯を継続できない可能性があります。

今回も点検結果をもとに、対象となる誘導灯のバッテリー交換を実施しました。

岐阜市の施設で実施した誘導灯バッテリー交換作業

今回の施工内容

今回の作業では、誘導灯本体を確認したうえで、劣化が確認された蓄電池を交換しました。

  • 誘導灯の外観確認
  • 誘導灯の点灯状態確認
  • 充電状態の確認
  • 蓄電池の劣化状況確認
  • 既設バッテリー取り外し
  • 新品バッテリーへの交換
  • バッテリー接続状態確認
  • 充電状態確認
  • 非常点灯動作確認
  • 交換後の誘導灯動作確認

単純に「古いバッテリーを新品に交換して終わり」ではありません。

交換後に、誘導灯が正常に動作することを確認することが重要です。

消防設備点検で確認した誘導灯の蓄電池交換

岐阜市で劣化した誘導灯バッテリーを新品へ交換

誘導灯のバッテリーは何のためにある?

誘導灯には、通常時の電源とは別に、停電時に器具を点灯させるための蓄電池(バッテリー)が内蔵されています。

通常時は商用電源から電力を供給しながらバッテリーを充電しています。

そして火災などによって建物の電源が遮断された場合には、蓄電池に切り替わり、誘導灯を非常点灯させます。

つまり、誘導灯のバッテリーは、

「万が一の停電時に避難経路を照らし続けるための非常用電源」

という重要な役割を持っています。

普段点灯していてもバッテリーが劣化していることがあります

ここは非常に重要なポイントです。

誘導灯は普段から表示板が正常に光っているため、

「ちゃんと点いているから問題ない」

と思われがちです。

しかし、通常時に点灯していることと、蓄電池が十分な容量を保持していることは別問題です。

バッテリーは経年劣化によって徐々に容量が低下します。

外観上は異常がなくても、内部では蓄電能力が低下している場合があります。

そのため、消防設備点検では単なる外観確認だけではなく、非常電源として必要な性能を確認することが重要です。

誘導灯の非常点灯機能を確認するバッテリー交換施工

誘導灯のバッテリー交換時期は?

誘導灯の内蔵蓄電池については、一般的に4~6年程度が交換時期の目安とされています。

ただし、実際の交換判断は、使用環境、点検結果、バッテリーの状態、誘導灯本体の経年などを総合的に判断する必要があります。

「5年経過したから必ず交換」という単純なものではありません。

逆に、

「まだ点灯しているから大丈夫」

という判断もおすすめできません。

消防設備点検で容量不足などの不良が確認された場合には、必要な是正を行うことが重要です。

バッテリー劣化を放置するとどうなる?

誘導灯のバッテリーが劣化すると、最も大きな問題となるのが停電時の非常点灯時間不足です。

火災発生時には、通常照明が停止し、建物内が暗くなることがあります。

そのような状況で、誘導灯が避難口や避難方向を示すことで、建物内にいる人の避難を支援します。

しかし、バッテリー容量が不足していると、必要な時間まで誘導灯が点灯できない可能性があります。

つまり、普段の営業中に何も問題がなくても、本当に必要となる「非常時」に性能を発揮できないということです。

誘導灯本体の交換が必要になるケースもあります

今回のようにバッテリー交換で対応できるケースもありますが、すべての誘導灯がバッテリー交換だけで済むとは限りません。

誘導灯本体にも経年劣化があります。

例えば、

  • バッテリーを何度も交換している
  • 本体がかなり古い
  • 表示部や内部部品に劣化がある
  • 充電状態に異常がある
  • 交換用部品の入手が難しい
  • 本体側に故障がある

といった場合には、バッテリー交換だけではなく誘導灯本体そのものの更新を検討する必要があります。

消防設備の改修では、「とりあえず部品だけ交換する」のではなく、設備全体の状態を確認したうえで最適な方法を判断することが大切です。

誘導灯バッテリー交換で重要なのは「適合する電池」

誘導灯のバッテリーは、どの商品でも取り付ければよいというものではありません。

誘導灯本体のメーカー、型式、電池仕様などを確認し、適合する交換部品を選定する必要があります。

適合しないバッテリーを使用すると、正常な充電や非常点灯ができない可能性があります。

そのため大井ぐるーぷでは、現場で誘導灯の型式や状態を確認したうえで、適切な交換部品を選定しています。

交換後の動作確認までが施工です

バッテリーを交換したら作業完了、ではありません。

重要なのは、交換後に誘導灯が正常に機能することを確認することです。

今回もバッテリー交換後に、

  • 誘導灯の点灯確認
  • 充電状態の確認
  • バッテリー接続確認
  • 非常点灯動作確認
  • 表示状態確認

などを実施し、正常な状態であることを確認しました。

消防設備の工事では、部品を交換することそのものよりも、「交換後に本来の消防設備として機能する状態になっているか」を確認することが重要です。

「点検でバッテリー不良」と言われたら

消防設備点検で、

「誘導灯のバッテリーが劣化しています」

「蓄電池容量が不足しています」

「誘導灯の非常点灯に不良があります」

などの指摘を受けた場合、そのまま放置するのはおすすめできません。

誘導灯は、火災や停電などの緊急時に人を避難へ導く設備です。

普段は使用することがないからこそ、必要になった瞬間に確実に機能する状態を維持することが重要です。

岐阜市の消防設備点検・誘導灯交換は大井ぐるーぷへ

今回の岐阜市での工事では、消防設備点検によって判明した誘導灯バッテリーの劣化に対して、適切な交換作業を実施しました。

株式会社大井ぐるーぷでは、岐阜市をはじめ、岐阜県・愛知県エリアで、

  • 消防設備点検
  • 消防設備修繕
  • 誘導灯バッテリー交換
  • 誘導灯本体交換
  • 自動火災報知設備工事
  • スプリンクラー設備工事
  • 消火栓設備工事
  • 各種消防設備の不具合調査

などに対応しています。

「消防点検で指摘されたけど、何を直せばいいのかわからない」

「誘導灯のバッテリー交換が必要と言われた」

「誘導灯が点かない」

「古い誘導灯を交換したい」

「バッテリー交換と本体交換、どちらがいいのかわからない」

このようなお悩みも、現地の設備状態を確認したうえでご案内します。

安全は、偶然じゃない。

何も起きなかった日をつくるために、消防設備を確実に機能する状態へ。

岐阜市・岐阜県・愛知県の消防設備に関するご相談は、株式会社大井ぐるーぷへお任せください。