名古屋市の商業施設でアラーム弁交換工事を実施|経年劣化したスプリンクラー設備を更新
愛知県名古屋市内の商業施設にて、スプリンクラー設備のアラーム弁交換工事を実施いたしました。

今回の現場では、長年使用されていたアラーム弁に経年劣化が見られ、動作不良や漏水のリスクが高まっている状況でした。
アラーム弁はスプリンクラー設備の重要な部品の一つであり、火災発生時には散水と同時に警報を発する役割を担っています。
万が一正常に作動しなかった場合、初期消火や火災の早期発見に大きな影響を及ぼす可能性があるため、今回交換工事を実施することとなりました。
アラーム弁とは?
アラーム弁は湿式スプリンクラー設備に設置されている重要な機器です。
火災によりスプリンクラーヘッドが作動すると配管内の水が流れ、その水流を感知して警報を発する仕組みになっています。
火災時には散水設備と警報設備を連動させる役割を担っており、建物利用者や管理者へ異常を知らせる非常に重要な設備です。
しかし、長期間使用されたアラーム弁は内部部品の摩耗や腐食、パッキンの劣化などにより正常な性能を維持できなくなる場合があります。
工事前の状況
現地調査を行ったところ、アラーム弁本体に経年劣化が確認されました。
内部部品の摩耗も進行しており、今後漏水や誤作動が発生する可能性が高い状態でした。
商業施設は多くのお客様が利用されるため、防災設備の信頼性確保は非常に重要です。
設備停止によるリスクを最小限に抑えるため、事前に綿密な工程調整を行い交換工事を実施しました。

アラーム弁交換工事の内容
- 既設アラーム弁撤去
- 配管接続部確認
- 新規アラーム弁取付
- 警報配管確認
- 通水試験
- 警報動作確認
- 漏水確認
交換作業では周辺配管の状態も同時に確認し、今後のトラブル予防にも配慮しました。
施工後は通水試験および警報試験を実施し、正常動作を確認しております。
工事後の状況
新しいアラーム弁へ更新したことで、設備の信頼性が大幅に向上しました。
警報動作も正常に作動し、火災発生時に本来の性能を発揮できる状態となりました。
施設管理者様にも安心していただくことができました。
アラーム弁の交換が必要となる主な症状
- アラーム弁本体からの漏水
- 警報が正常に鳴らない
- 誤作動が発生する
- 内部部品の腐食
- 設置から長期間経過している
このような症状がある場合は、早めの点検や改修工事をご検討いただくことをおすすめします。
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